品川の原美術館で、
「ウィリアム エグルストン:パリー京都」を観てきた。
落書きされた壁、
車の窓に映りこむ街路樹、
飲み終わった紙コップ...
普段、見慣れている街のディテールが、
まるでグラフィックデザインのようなすっきりとした構図におさまり、
とてもカラフルで幻想的な夢を見させてくれる。
そういった作品の連なりに、
自然とうっとりとしてしまった。
うっとりし過ぎて、
気づけばオシッコを漏らしていた。
暑さにかまけて、ビールを飲み過ぎていたからかもしれない。
ビールの美味い季節なんだから、しょうがない。
とまれ、そんなにメジャーな展覧会ではないのに、
三連休の中日だったからなのか、結構な満員。
人が多くてビックリした。
ちなみに、
美術館の玄関横に、
まるでそれも一つの作品の様に
ピンクの電話が残存していて、
FUCK'N ノスタルジック!!!
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