llll 東京都青少年健全育成条例改正問題についての簡単な解説 llll
<東京都青少年健全育成条例とは?>正式名称は「東京都青少年の健全な育成に関する条例」(以下、都条例)です。超大雑把に言えば、「東京都当局が青少年に悪影響を及ぼすと判断した“不健全な作品”(いわゆる不健全図書)の販売を規制する」という条例です。先日、石原慎太郎都知事と都当局は、今年3月に実施予定の都条例改正によって暴力描写などの反社会的表現を含んだ作品への規制強化と共に、児童ポルノ撲滅運動の一環として「非実在青少年」による性的表現を含んだ作品も規制していくという方針を表明しました。
<「非実在青少年」とは?>東京都当局による新造語です。「年齢又は服装、所持品、学年、背景その他の人の年齢を想起させる事項の表示又は音声による描写から十八歳未満として表現されていると認識されるもの」を指します (はてなキーワード)。要するに年齢設定が18歳未満である少年/少女のキャラクターの事です。また、たとえ成人のキャラクターであっても、外見上が18歳未満であればこの定義に含まれる可能性があります。もし都当局が示した原案通りに都条例が改正された場合、今年の7月1日(施行日)から少年/少女のキャラクターの下着姿・裸体姿・性描写が含まれた作品のうち、都当局から「不健全」と裁定されたものは「不健全図書」として規制を受ける事になります。(まとめサイトより)
要するに、、、、女子高生モノAVはアウトってこと。
例え女優が30歳だとしても、女子高生を演じてる限りダメ。
作っちゃダメなうえ、所持もダメ。
レンタルビデオ屋から女子高生コーナーが消える。
映画やアニメやマンガでも、高校生がエロかったらダメ。
高校生が好きなわけでは、全くないが、これはひどいよ。
健全な青少年たるもの、同世代の異性に欲情してはならない、
って言ってるようなもんなんだから。
逆に、19歳以上のお姉さま系ならば欲情してよし、
って言ってるようなもんなんだから。
バカじゃないの。
まったくさあ。
障子に男根をぶっさすやら、
女性器にホウキをぶっさすやらって小説を書いてるような都知事が、
いけしゃあしゃあと言えたもんだよな。
どの面下げてまばたきしてるんだって言いたくなる。
オリンピックに銀行に視察豪遊にって、
ほぼ私欲を満たすために
都民の税金を湯水のごとく使いまくったうえに、
失敗の責任は一切取らない我利我利都知事、
「あんたの存在が一番、青少年にとって有害ですよ」と忠告してあげたい。
あーいやだ、いやだ。
で、ふと思い出したのが、
何年か前に中原昌也が「作業日誌」でドゥマゴ文学賞を受賞したときの、
受賞の言葉。
最後に、音楽好きの人々の溜まり場であるクラブを次々と閉鎖に追いやった最も気の利く人気都知事、石原慎太郎先生に敬礼をして、この駄文を締めくくろうと思う。
「ハイル・ヒトラー」
まとめサイト
AV監督二村ヒトシのブログ
ちなみに、5年前に小樽の裕次郎記念館に行ったときの写真。
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