目についた「トルタの国語」なる同人誌(?)を購入。
この本は、ヴァーバル・アート・ユニット<TOLTA>(トルタ)
がつくった、国語の教科書です。とのこと。
それにしても文藝インディーズシーンが、
こんなにも豊潤でILLで、
かつ(最上の褒め言葉として)オシャレだとは思わなかったので、
このところは新たな金脈を見つけた坑夫のごとく、興奮の毎日です。
で、「トルタの国語」。
中でも、
黒川陽子「下の子」がFucki'n Great!!!!
そもそも、とりかえばや的な展開がスリリングなうえに、
終盤の三人称から一人称への転換に
思わず、
「damn……」
息が止まりそうになっちゃったっ♡
だから、
「やはり文学は女性の特権であったか……」
と軽く落ち込んだ。
クラスクロカワ
トルタの国語
百年
ちなみに象も見て、ときめいた。
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