2010年3月22日月曜日

森村泰昌「なにものかへのレクイエム」

を見に、東京都写真美術館に行ってきた。





















既存の有名作品とセルフポートレートを組み合わせることで、
全く違う世界へ連れてってくれる、

という点で、
一般的な(というか、テレビ的な)
「有名絵画の中に自分が入っちゃう、おもろいオッサン」
というイメージよりも、
「サンプリング・アーティスト」
もっと言えば、
「これって、ヒップホップじゃん!」
でしょう、僕らの世代に引き寄せて考えれば。

今回の展覧会では、映像作品も四点あって、
特に氏がヒトラーに扮した
「独裁者を笑え/スキゾフレニック」がよかった。

http://www.morimura-ya.com/gallery/

http://www.syabi.com/topics/t_morimura.html


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